インターネットの世界に出会い系サイトが登場して、かなりの時間が過ぎました。
その間には、いろいろな事件やトラブルなども発生しましたが、どんなに時代が変わろうと、まったく変化しない普遍的な状況が一つあります。
それは、ネットの世界は、完全に女性優位の社会であるという現実です。
考えてみれば、この世の中の男女の比率はほぼ50:50ですから、本来であれば、それほど極端な差は開く筈もありません。
しかし、現実的には、ネット上で出会いを求める割合は、圧倒的に男性が多く、女性はほとんどいないのが実情です。
それゆえ、かつてはサクラなどがほとんどいない、無料の出会い系サイトの掲示板では、
ひとたび、女性がパートナー募集の記事をアップしたところ、一晩で何百人もの男性から応募のメールが届くような事態が起こりました。
この状況は、無料の出会いサイトが消滅し、有料のサイトやSNSばかりになった現状でもほとんど変わっていません。
このことは、逆にいえば、男性の側は、自分が女性から選ばれる確率は、何百分の1ということを意味しています。
あなたは、自分と同じようなライバルが数百人いる中で、メールの文章だけで、相手の女性から自分が選ばれる自信はありますか?
現実問題として、よほど魅力のある文章を書けるだけの文章力や発想力がなければ、相手が本物の女性である限り、普通の男性はまず、返事がもらえないのが当然でしょう。
しかしながら、その女性がサクラだった場合は、返事は簡単に貰えてしまいます。
考えてみれば、相手は男性を騙すことが目的ですので、返事が来るのは当然なわけです。
それでも、男性にとっては、日頃は滅多に女性から返事を貰えるものではありませんので、たまに貰えたりすると、とても嬉しい気分になってしまうのです。
従いまして、もし、出会い系サイトでパートナー募集の女性に対して応募メールを送り、
返事がきた場合には、まずは疑って掛かるのが常識なのです。