サクラが男性会員を騙す手口を見たときに、あなたはどのように感じるでしょうか?
きっと、「こんな単純な手口に騙される男はバカだ!」とか、「怪しいと途中で気付けよ、アホ!」と、思われたかもしれませんね。
実際、振込み詐欺などの事案においても、「まさか、自分は引っかからないだろう。」と
自信を持っていた人ほど、あっさりと詐欺集団の術中にはまってしまっているのです。
人間は、他人のことについては冷静に客観的な判断ができるのですが、自分の身に起きたこととなると、どうしてもパニックに陥ってしまうものなのです。
まして、日ごろから自分の判断や生き方に自信がある人ほど、ひとたび、ボタンを一つ、
掛け違えると、いつまでも間違ったままという状況が続くものです。
その根底には、「こんなことはありえない」というネガティブな発想よりも、「もしかしたら、起こりうるかも?」という、一種のロマンチストとしての性癖があるからです。
まして、それが振り込み詐欺のように不幸な状態からの回避や逃避ではなく、自分にとってメリットをもたらしてくれる希望的観測の場合は、さらに判断が甘くなってしまいます。
たとえば、「出会いサイトで偶然に知り合った美しい人妻や可愛い女の子が、自分のことを好きになってくれると、いいなあ。」と、男性なら誰もが夢を見て、憧れることでしょう。
誰しも、自分は特別な存在であり、何か素晴らしい幸運に恵まれる可能性があると信じたいもので、その最たるものが宝くじです。
実は、宝くじの1等や2等が当たる確率を冷静に計算すると、あなたが、飛行機事故に遭う確率より遥かに低いことが分かるでしょう。
それにも関わらず、あれだけ多くの人が宝くじを買っているという現実があるのです。
出会い系サイトの掲示板で素人女性がパートナーを募集するケースは、ほとんど無く、いアップしている書き込みは、90%以上、サクラか、メアド集めの業者なのですから、どうしてもメールを送りたくなったら、そこはグッと堪えて、少し冷静になりましょう。